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ASSET VALUE

資産価値としてのアート

資産価値としてのアート
資産価値としてのアート

資産といえば、不動産や車、金、貴金属、高級腕時計などを直感的にイメージされる方が多いと思います。なかなか絵画などのアート作品を思い浮かべる方は少ないのですが、実は近年、アート作品の資産価値は、ZOZOの創業者・前澤友作氏が約62億で落札したバスキアの作品が、わずか6年後にオークションに出品したところ約109億円で落札されたというニュースがあるほど、大きな資金が動く市場になっています。
ここでは、「資産価値としてのアート」という視点でアート作品の価値を解説すると同時に、アート作品への投資する上での、基礎知識やメリットについてお伝えしていきます。

アート作品の資産価値

1 価値が下がりにくい

アート作品の価値は作品自体の完成度ももちろんですが、「作者がだれか」というところで大きく価値が変わります。その作者が創作活動を続け、著名になればなるほど作品の価値も上がります。
また、作者の没後も、作品点数が限られるので、時と共に作品自体の価値が向上していきます。

2 アートの平均値上がり率は8~9%

アート作品の価値が2~5倍になることは珍しくありません。また、現代アートの平均値上がり率は8~9%と言われております。弊社で取り扱っている作者の作品の中で実際に値上がりした実例を紹介いたします。

Black Bean from Campbell`s Soup I

Black Bean from Campbell`s Soup I

アンディ・ウォーホル

1968年

10万円

矢印

2024年

1000万円

56年で100倍

かぼちゃ(YSQ)

かぼちゃ(YSQ)

草間彌生

1991年

15万円

矢印

2024年

1億円

33年で667倍

2000年以降現代アートはS&P500より値上がりしている

ArtPrice社が選定した100名の代表的作家の平均値を見ると、アートの価格は2000年から20年でS&P500の2.5倍の勢いで成長しています。ArtPrice社の選ぶ代表的作家など、将来性がある作家の作品を選ぶことが必要ですが、現代アートの値上がりは目を見張るものがあります。

TOP100アーティストの
値上がり指数と株価指数の比較

グラフ グラフ

Artprice社が発表したアート値上がり指数とS&P(株価指数)の比較

※Artprice100とは:Artprice社が選定した100名の代表作家の平均値上がり指数。アートの株価指数とも言える。

※S&Pとは:アメリカの代表的な株価指数

資産としてのアート購入の
2つの考え方

エンジェル投資型

これから有名になりそうな若手作家を購入するケースを指す

株式でいうと未上場ベンチャー投資に近いため、エンジェル投資型と分類

場合によっては10倍になることもあるが、価値がなくなるケースもある

アートの世界ではオークションに出ることが株式上場に近いため、ここではまだオークションで取り扱わない作家を指す

金額帯は20〜300万円がおすすめ

若手作家を支援している実感はある

法人で損金購入がおすすめ

上場株型

草間彌生やアンディ・ウォーホルなど間違いない作家を購入するケースを指す

若手に比べて伸び率は低いがそれでも年間8〜9%の値上がりは見込める

また、最悪オークションで販売できるため、価値がなくなることはほぼないといえる

金額帯は500万〜1億円がおすすめ

このクラスになると版画でも数百万円するが十分に価値があるため、予算次第では版画でも良い

こちらも急に値段が上がった作品ではなく十数年かけて緩やかに値段が上がっている作品を選ぶ

個人で長期保有(最低5年〜)がおすすめ

お客様のお好みに合わせて弊ギャラリーは基本的にオークションですでに取引のある作品の上場株型の提案をしております。
※私たちが目利きした若手作家も取り扱いがございます。

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